私自身考える力がないと実感します。
子供たちには自分で考える力を身につけて欲しい!
まずは自分が考える力をつけたい。
その思いでこの本を読んでいました。
・考える力がある子、ない子の違い。
・考える力がある子にするには?マジックワード5つ
「考える」ことを教えてもらっていない。
読解力がない、国語力がない。どうすればいいか?という親が多いが、
そもそも国語の勉強の仕方を教えてもらわない。
活字離れしていたり、数学もパターンを覚えているだけでも、
周囲からはただ読んでいるだけで見た目では、「考えているか」「考えていない」かわかりにくい。
1番の原因は、2だから。
・1意味を理解しながら読む
・2字面だけ追っている読み方
「意味が理解できる人」と「意味が理解できない人の違い」
応用することができない。
OS(地頭)をアップデートできるようにする。
バージョンアップするアプローチ
マジックワード
1疑問をもたせる
原因分析力-なぜだろう?why?
問われることで考えるようになる。
どこに住んでいるの?ではなく、
なぜその家に住もうとおもったの?
国語ができる子は問題を解くときに自問自答している。
自己表現力-どう思う?How?
どうおもいますか?と聞かれると自分の言葉で答えなくてはいけない。
感想はどうですか?
円滑なコミュニケーションを取れるようになる。
コミュニケーション能力
問題解決力-どうしたらいい?
どうしたらいい?解決策を考えるようになる。
視点が未来に向かいポジティブな方向に向かう。
ポジティブな人間形成にも役立つ。
”問題”と”課題”の違い
問題:ネガティヴな状況が発生している状態
課題:問題をクリアするためにどうすればいいかと、ポジティブに表現している状態
2まとめさせる=抽象度をあげる
考える力を持っている人の最大の特徴。
国語のできない子文章の意味がわかっていない人は具体と抽象の違いがわかっていない。
”抽象”と”具体”の違い
抽象=ざっくり言うとこんな
具体=例がはっきりしている
東大生は具体的な話を聞くとそれを抽象化して一般化する。
できる子は小さい頃から抽象度の高い質問をする傾向がある。
3歳の子供から人は何のために生まれてきたの?などと抽象的な問いをしてくる。
抽象化思考力-要するになんだろう?共通点は?
抽象度を引き上げるためにはどうするのか。
まとめるという作業を自然としている。
具体化思考力-例えばどう言うこと?
具体的な事例を探すようになる。
抽象から具体の視点を持つことができる。
好奇心に発展する。
応用力とは?
共通点を見出していくことができる。
「一事が万事」
要するにで抽象化し、例えばで具体化する。
帰納法(抽象)と演繹法(具体)ができる=賢い人
今日からできる言葉かけばかりでした。
自分にも実践していきます。