佐藤ママの3歳までに絵本1万回読み聞かせを実践している私は、子供にとって絵本がいいと信じ、そのエビデンスを集めるかのように、他に実際に実践している人や絵本育児の本を読み漁りました。
その中で印象に残っている本をご紹介します。
1日7分の絵本で子供の頭は良くなる!
著者は浜島代志子さん。
えほん教育協会会長。絵本読み語りアカデミー総長。49年間423万人に絵本教育を実践してこられた方です。
1番大事なもの=子ども
豊かな人材を育てるには、絵本
赤ちゃんから6歳まで絵本教育をすれば、真のエリートが育つ。
お金をかけることなく、誰でもどこでもできる。効果抜群。
・言葉の貯金箱がいっぱいになる。
学力の土台になる。
想像力は絵本で育つ。
考える力=思考力が育つ
考える力の元=言葉をたっぷりもっている。
言葉は使えば使うほど脳が働くと言われている。
言葉を手元にして「思考力」という目に見えない財産を築いている。
・学力だけでなく、生き抜く力も身につく
本当の頭の良さが身につく。
6歳までに子どもの脳の発達は9割決まると言われている。
目安は6歳までに3000冊。
1日に1冊。同じ絵本でも大丈夫。
0〜6歳7年間人の一生の基礎作り、脳を育てるととても大切な時期。
1週間8〜10、1ヶ月36ヶ月、1年間430冊、7年間で3000冊。
1日7分で絵本が自分のものになる!(1冊を読むのにかかる目安)
・図書館の絵本を全部読めばみるみる頭が良くなる
図書館の絵本の棚の端から端まで全部借りて読んで見ませんか。
みるみるうちに頭が良くなりますよ。
お金をかけずに絵本が大量読みできる。
公共図書館の絵本は無料。
どんどん借りて税金を取り戻すくらいの気持ちで。
対話式絵本の読み聞かせ
あらかじめざっと読んでおく。
どうしたのかな?どう思う?どうすればいいのかな?
何匹いるかな?〜ちゃんならどうする?
あくまで、こどもの想像力を養うための質問をする。
正しい答えを求めるためではない。
読み手の心得5箇条
・楽しむことが一番大事
・絵本の読み聞かせは笑顔で
・怒り顔・怒り声は出さない
・あそび心で読む。勉強ですよ!はNG
・否定語は使わない
・内容
愛、勇気、優しさ、ユーモア、思いやり、苦しいことを乗り越えるなど
何が言いたいのかはっきりしているものを選ぶ。
・絵
「笑っている」「泣いている」「優しそう」など
文に書いていないことが想像できるような絵がよい。
・理想を言えば1日3回
・家に絵本コーナーを作る
・毎週1回図書館で借りる
・お父さんが率先して読み聞かせをする
0歳から6歳まで年齢別に厳選されている。
ここから選んで図書館でも積極的に借りるようにしています。
・対話式読み聞かせ→感情表現が豊かになった!
・家に絵本コーナーを作る→自分で絵本を持ってくるように!
・2週間に1回は図書館に→普段買わない本にも出会える!新たな発見に!
・お父さんにも積極的に読み聞かせをしてもらう⇨パパとの良いコミュニケーションに!
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